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これまであつめてきたオールド・シュタイフや
キュンストラーシュッツのどうぶつから選んだモフモフ写真集です。
熟練の職人たちにしっかりと作られて、
子どもたちに愛され、子どもたちを支えてきたどうぶつたちの、
つぶらな瞳、ちょっとしたしぐさ、
そして子どもにたくさんキスされたのか、すりきれた口元などなど。
大切に思い大切に思われたことが形になってのこったような
どうぶつたちの姿をお楽しみください。
これがマイ・ファースト・オールド・シュタイフ、1950年代に作られた
カエルの「フロッギー」です。
はじめて手にしたときのおどろきはちょっと忘れられません。
「うぉー、なんじゃこりゃぁぁぁあ」的叫びがでました。
ちょうど手にのるくらいの大きさですが、
職人の技でギュツと縫い締められて、ぺったりした足指とか、
びみょーにもりあがった鼻さきとか、とにかくもう、造形がえもいえずリアルです。
わざとらしい可愛いさは微塵もないのに、見ればみるほど心にしみる、この穏やかな愛らしさ。
いらい、じぶんの手の届く範囲であつめてきた、1950年代のシュタイフ社のぬいぐるみや、
1984年にその歴史をとじたキュンストラーシュッツ社のどうぶつオーナメントの写真集です。
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